【雨季・乾季】ホーチミン旅行でオススメの服装!気候やTPOを在住者目線で解説します
ベトナムの歴史
ベトナムと中国の関係を徹底解説!2300年続く交流関係と変遷、紀元前から現代まで密接に関わる中越関係を徹底解説します!
ベトナムは世界でも数少ない共産主義国家であり、国境を接している中国も同じく共産主義国家です。今回は、ベトナムと中国の関係性について説明していきます。国境を接していたり、同じ共産主義ではありますが、両国は全く違う方針で動いており、完全に依存しあうような関係ではないことがわかりました。実際にベトナムで生活してみると本当に共産主義国家であるのか疑うような場面も目にします。これからの関係性にも注目する必要があるかもしれません。
ベトナムとフランスの関係を徹底解説!植民地支配からインドシナ戦争、現代のパートナーシップまで密接な関係をわかりやすく解説します
フランスがベトナムを占領していたことは、世界史をかじったことがある人であれば、ご存じだと思いますが、現在どのような関係性なのか知っている方は多くないと思います。今回は、ベトナムとフランスの過去と現在を紹介していきます。ベトナムとフランスの関係の始まりは、16世紀にさかのぼります。16世紀頃カトリック系キリスト教が伝わり、北部沿岸で少しずつ信者が増えていきました。2023年にベトナムとフランスは外交関係樹立50周年、戦略的パートナーシップ10年を迎えます
【徹底解説】ベトナムとロシアの関係|もと社会主義国同士の歴史と変遷、国民感情、ベトナム戦争、ウクライナ問題などの側面から徹底解説します。
ベトナムとロシアは深い関係があります。その元となっているのが、両国とも社会主義国であるということ。現在のベトナムが誕生したのも、ロシアとの関わりがあったからといっても過言ではありません。ベトナムの歴史において外すことのできない、ロシアとの関係を見ていきましょう。ベトナムとロシアが共通する社会主義国の歴史ベトナムとロシアはどちらも社会主義国です。ベトナムが社会主義国になった背景には、ロシアの存在が欠かせませんでした。ベトナムがどのようにして社会主義国へと変わっていったのか、ロシアとの関りを元に紹介します。
【ベトナム戦争】枯葉剤とは?なぜ使用された?何が起きた?現代でも続く枯葉剤の影響、歴史と変遷をわかりやすく解説します
21世紀、最大の戦争といわれたベトナム戦争。ベトナム戦争の悲劇は今も終わっていません。その原因が、アメリカ軍が散布した枯葉剤です。戦争が終結して40年以上経った今も枯葉剤による影響が続いています。アメリカ軍はなぜ枯葉剤を使用したのでしょう。今でも続く枯葉剤の影響と共に、その理由を紐解いていきます。代理戦争といわれたベトナム戦争は、何の罪もない人を多く苦しめた戦争でもあります。ベトナム戦争が終結して40年以上経った今も枯葉剤の影響で苦しんでいる人を見ると、枯葉剤がどれだけ凶器なのかよくわかります。
【仲良し?】ベトナムとアメリカの両国関係を徹底解説!政治面・文化面・感情面を考察してみます
ベトナム戦争などの歴史的背景もあり、ベトナムとアメリカは仲が悪いと思っている方も多いと思います。実のところ、ベトナムとアメリカの関係性はどうなっているのか説明していきます。ベトナム戦争終結後から、今に至るまで様々な思惑が渦巻く中、ベトナムは国際社会で生き抜いていくために必死にもがきアメリカとの関係性を築いてきたことは容易に想像できます。実際にベトナム人がアメリカのことをどう思っているのか、アメリカ人がベトナムのことをどう思っているのかはわかりませんが、人間である以上互いに譲れない部分があることはいたし方いないことだと思います。
ベトナム戦争の英雄と言えば「ホーチミンさん」です。ベトナムに来れば至るところで、その写真や銅像を見つけます。どんな事をした人物かをわかりやすく説明します。
激動の時代を生き抜いたベトナムの英雄「ホーチミン」。現在のベトナムの形があるのはホーチミンのおかげといっても過言ではありません。今でも国民から愛されているホーチミンは一体どんな人なのか、この記事で詳しく紹介します。ベトナムの「建国の父」であるホーチミン。ホーチミンは国民から「ホーおじさん」という愛称で呼ばれるほど、今でも国民から愛されています。ホーチミンが亡くなって50年以上経っても愛されているのは、どんな理由からでしょう。さまざまなエピソードを見てみると、ホーチミンの人柄がよくわかります。
ベトナムの民族衣装「アオザイ」の歴史と変遷を徹底解説!女性が美しく見える民族衣装ナンバーワン!?
今回はベトナムの伝統的な民族衣装である「アオザイ(Áo dài)」を紹介します。今ではベトナム航空のCAさんの制服になっていることもあり、知っている人いらっしゃるかと思いますが、そのシルエットの美しさから「世界で最も美しい民族衣装」と言われているアオザイの魅力を余すことなく紹介していきます。アオザイは、上衣と下衣(クワン)に分かれています。上衣はチャイナカラーと呼ばれる前合わせの立襟で、基本的に長袖で、ボディラインに沿った細身の仕立てです。
ベトナムの最大の年次イベント「テト(旧正月)」ってなに?歴史と伝統、現代のテトの様子を解説します
テトとはベトナム語では「Tết Nguyên Đán」となり、旧暦のお正月のことを表しています。中国の春節と同じ時期でベトナムのお正月だと思ってください。日本では、年が変わる1/1に信念をお祝いしますが、ベトナムでは旧正月にお祝いをします。旧暦のため、テトの日時は毎年変わるため、ベトナムでは政府の発表を基にスケジュールが確定します。2022年は新暦1/31が旧暦の大晦日、2/1がお正月でした。
昔はサイゴン?今はホーチミン?ベトナム南部最大都市ホーチミン市の歴史と変遷を徹底解説します。
今回は、南部最大の都市ホーチミン市の歴史についてです。ホーチミン市は他の省と同格の都市(日本でいうところの都道府県)であり、ハノイ、ダナン、ハイフォン、カントーと並んで5大政府直轄都市(政府の管轄を直接受ける都市)の一つです。現在は16区、5県、1市で構成されています。フランス統治下であったこともあり、都心部には並木道が通っていたり、歴史的なフランス植民地風の建物が並んでいたりと文化的にも重要な景観が残っている場所でもあります。
【5分でわかる】ベトコンとは?南ベトナム解放民族戦線の成り立ち・歴史背景をわかりやすく解説します。
ベトナムを語るで外せない出来事がベトナム戦争です。そのベトナム戦争の歴史において度々登場する「ベトコン」と呼ばれる兵士。一体この「ベトコン」とはどういった意味を持ち、どのような人たちを指す言葉なのでしょうか。今回はベトコンについてわかりやすく解説します。ベトコンに対する評価は、北側と南側、思想などによって賛否が分かれるとこです。しかし、最前線で自国のために命をかけて勇敢に戦った兵士がいたことは紛れもない事実です。